もし、このまま規制が行われると

[1]

1ジュールゲームは「違法になる可能性」が高いです

また、今のサバイバルゲームの文化が崩壊します

「1ジュールゲーム」とは

「1ジュール」をパワー上限にしたゲームです。

しかし、この規制では規制をほんの少しでもオーバーした場合

刑罰が科せられます。

1ジュールギリギリの銃は突然規制値を

ほんの少しオーバーする可能性があります。

なので、「0.8ジュールゲーム」などになる可能性が高いです。

となると、実質0.7〜0.6ジュールくらいで

ゲームをすることになるのでしょう。

0.7ジュールをスナイパーのレギュレーションにすると

その他の人は0.5ジュール程度のエアガンになるのでしょう。

「ゲームはそれでもできるんでしょ」と思う人もいますが

パワーが低くなるとプレーヤー同士の距離が短くなります。

下手をすると「サバゲ=ただの弾のばら撒きあい」

になる可能性があります。

「ある程度遠くから狙って撃つ」ことができなくなると

戦略の幅が減るでしょう。

エアガンには過度のパワーはいりません。

しかし、ある程度のパワーは必要なのです。

もちろん現状の「スナイパー優遇レギュレーション」

も変えざるを得ないでしょう。

そうなると、圧倒的にスナイパーが減ることが予測されます。

少数派の人間が行う「サバイバルゲーム」は

こうして衰退の道を歩むのでしょう。

[2]

エアガンの規制が次々に行われるかもしれません

規制がそのまま通ってしまうと

エアガン規制の「前例」を作ることになります。

そうするとどうでしょう。

エアガンを次々に規制できるようになります。

最悪の場合

「0.1ジュール」

「フルオート禁止」

「エアガンは赤や白や黄色や金色に着色」

なんてことも十分に考えられます。

[3]

ゲームやブリンキング中に

エアガンを押収されることがあります

この規制は、1J以上のパワーが制限されるだけではありません。

例を挙げると楽しくサバイバルゲームをしているときに、警察の方が

エアガンを持ち帰り、科学捜査研究所で調べることも可能になります。

部屋の中でブリンキングをしているところを

窓越しに警察の方が見たときに

エアガンを押収されることもあります。

たとえ1J未満でも、警察の方が「疑いがある」と思えば調べられます。

判例で現場警察官が「危険」と判断した物証は

現場警官の判断で押収しても良いのです。

ちなみに、警察で調査されたエアガンが合法であったとしても

警察はエアガンを宅配便で送ってくれるようなことはしません。

自分でとりにいかなければならないのです。

[4]

エアガンショップ、パーツメーカーがなくなります

この規制によって、カスタムで稼いでいるエアガンショップや

豊富なカスタムパーツを提供するパーツメーカーが

ダメージを受ける可能性があります。

エアガンの楽しみ方に

「カスタム」

というものもあります。

「エアガンの性能を自分に合うように調整する」

そんなカスタムも無くなるかもしれません。

「外装カスタムができるじゃん」

という方もいますが

外装カスタムの中にはすり合わせが必要な

上級者向けパーツが結構存在しています。

(もちろんレールに取り付けるものなど取り付け簡単なものもありますが)

 

初心者がカスタムに手を出さなくなる

パーツメーカーの売り上げが落ちる

最悪廃業?

 

なんて事もあるかもしれません。

また、カスタムの幅が大幅に減るので

エアガンショップの売り上げも少なからず落ちることでしょう。

エアガンにかかわる会社や店の規模は小さいです。

そのためたくさんの店がなくなることも十分に考えられます。

次のページへ

 

本当にこのまま規制されてもいいのですか?

1.密室で決められたエアガン規制案

2.エアガン規制の「?」

3.もし、このまま規制が行われると

4.もうひとつの弱者「ペイントボール」

5.失われるエアガン文化

6.今私たちでできることは

7.終わりに

 

参考サイト

協賛企業

協賛国会議員

 

このページへのリンクについて

 

お問い合わせ