密室で決められたエアガン規制案

皆さんはこの規制がどのようにして決められたかご存知ですか?

エアガンの製造業界団体と警察の間でまず規制することが決められ、

「トイガン文化を守る会」の働きかけにより

「銃口から1メートルの距離で1平方センチあたり3.5ジュール」

という数値になりました。

このパワーは0.2gBB弾で0.98J

計測するところは「銃口から1メートル」のところなので

大体1J弱程度でしょうか。

ところで、なぜ「1J」なのでしょうか?

「守る会」では「1Jまでのパワーが一般的」という見解を示しています。

我々エアガンで遊ぶものたちはさまざまな遊び方をしています。

飾って遊ぶ人もいます。サバイバルゲームをする人もいます。

サバイバルゲームではスナイパーを優遇したり、しなかったりもします。

また、ギリギリ1J以下のチューンを施している人たちも数多くいます。

命中精度を求め30mチャレンジに挑戦する人たちもいます。

エアガンの中にも

機構上どうしてもハイパワーになってしまうものもあります。

本当に「一般的」ですか?

単に「1J以内」で遊ぶ人の割合が一番多いというだけです。

もし、本当に「一般的」なら

大量のエアガンがこの規制に引っかかるということはないはずです。

「1J」というパワー制定に

ユーザーやパーツメーカーのさまざまな意見が反映されていますか?

そして、このパワーで高性能なものというと限られてきます。

このままだとパーツメーカーは売り上げが落ちることでしょう。

エアガンショップの中にもカスタムで稼いでいるところもあります。

その店はどうなるのですか?

これではエアガン製造業者が得をしたとしか思えません。

まさに「目の上のたんこぶ」ともいえるD社を排除できるのですから。

また、メーカーサイドが情報封鎖を行い

ユーザー・ショップから「我々を切り捨てた」と非難されています。

このようにさまざまな批判があるにもかかわらず

法律が決まろうとしています。

あなたはどう思いますか?

 

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本当にこのまま規制されてもいいのですか?

1.密室で決められたエアガン規制案

2.エアガン規制の「?」

3.もし、このまま規制が行われると

4.もうひとつの弱者「ペイントボール」

5.失われるエアガン文化

6.今私たちでできることは

7.終わりに

 

参考サイト

協賛企業

協賛国会議員

 

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