エアガン規制の「?」

このページではエアガン規制のおかしいところを挙げていきます。

1.弾の大きさによって変わるパワー上限

2.計測条件の規定が無い

 

1.弾の大きさによって変わるパワー上限

実は弾の大きさによって、パワー上限が変わります。

それは、「銃口から1メートルの距離で、1平方センチあたり3.5ジュール」

という規制内容にカラクリがあります。

「銃口から1メートルの距離で、1平方センチあたり○ジュール」

という書き方はエアガンユーザーにはなじみがありません。

とりあえず計算してみましょう。

(ここでは円周率は3.14とします)

6mmBB弾の場合

0.3×0.3×3.14=0.2826 (6mmの断面積)
3.5J×0.2826=0.9891J

8mmBB弾の場合

0.4×0.4×3.14=0.5024 (8mmの断面積)
3.5*0.5024=1.7584J

つまり・・・

弾の断面積が大きければジュール値の上限が上がります。

 

2.計測条件の規定が無い

この法律には現時点では計測条件の規定がありません。

おそらく、測定器具は検定品を使うでしょう。

しかし、気温や弾の重さ、外部ソースについてが

決められていません。

これはどういうことかというと・・・

極端に言えば最悪の場合

40℃の室内で固定ガスガンの測定が行われる可能性や

外部ソースの気圧を勝手に変えられる可能性があります。

あと、エアガンは弾の重さによって結果が変わることがあります。

0.2gでは合法でも、0.25gでは違法になってしまうこともあるのです。

 

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本当にこのまま規制されてもいいのですか?

1.密室で決められたエアガン規制案

2.エアガン規制の「?」

3.もし、このまま規制が行われると

4.もうひとつの弱者「ペイントボール」

5.失われるエアガン文化

6.今私たちでできることは

7.終わりに

 

参考サイト

協賛企業

協賛国会議員

 

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